今年はシルバーウィークが長かったので、少し有休を足してフィリピンに行ってきました。
ミャンマーから日が経っていないのもあり、準備もあまりできず出発しました。
DAY1
まずはマニラ。
事前情報だと、とても危険な町だから気をつけること、と。
空港からのタクシーもどきどきで。
地球の歩き方情報だと、クーポンタクシー(定額)があるとのことだったので、安心!と思いきや。
インフォメーションで聞いたクーポンタクシーの場所まで行き、金額を聞いてみると、びっくりするほど高く、いったん退散。
それでもしつこくつきまとわれ、半額ぐらいに下がったけどそれでも高くて、断る。
メータータクシーはどうだろうか??と。高くったってあんなに高くないだろう、と乗り込みました。結果5分の1ぐらいの金額で宿まで着きました。とても親切だったし。
早朝着だったのに、アーリーチェックインをさせてもらえました。無料で。
仮眠して、マーケットへ。フルーツ天国。
電車に乗ってショッピングモールにも。
電車に乗るにも、いちいちセキュリティーチェックがあり、セキュリティーチェックのための大行列。。。
かわいい乗り合いタクシー。
マニラはシティーだね〜。
夜はギラギラ。
DAY2
飛行機に乗ってボホール島へ。
AM着。腹ごしらえして。
海へ!
ここの海は、海水浴場というより、ダイビングやシュノーケリングツアーの発着点の様子。だから逆に人が少なくてよい!
のんびり読書をしたり、ビーチでマッサージをしたり。うに食べたり、マンゴー食べたり。
翌日はバリカサグ島という、ここのビーチからボートで30分ほどのところに宿泊する予定だったので、ぶらぶら歩いているお兄さんを捕まえて、ボートの交渉。
他のシュノーケリングツアーの人たちのボートに相乗りさせてもらうことで決定。
ホテルに頼んだら、往復一人10000円近くしたのが、この交渉で、片道一人700円くらいだったかな。
DAY3
前日に約束した場所にAM6:00。
雨は降っていないけど、強風。
こんな中、出発できるのかな??日本だったら欠航になりそうな大荒れ天気。
同乗したファミリーはこの世の終わりかのように泣き叫び、欧米ヤングチームははしゃぎまくり、という温度差に囲まれながら、やっとのことで島に到着!
到着した島は天国でした。
バリカサグ島は、ホテルを1つしか持たない、のんびりした素敵な島でした。
島に着いてすぐ、ジョマルさんという人に声をかけられ、シュノーケリングをやらないか?と。1時間600円ほど。
こんな小舟で少しはなれたところから、シュノーケリング。
ジョマルと弟。
ジョマルはロン毛で明るく、破天荒な感じ。弟は堅実で真面目な感じ。
この二人がすごいのなんの。
すもぐりでものすごく深く潜って、亀の甲らに捕まって泳ぐ泳ぐ。
他のツアーの人たちのガイドさんたちとはひと味違う、ワイルドな1時間でした。
かめがたくさんいて、水中カメラがあったらな〜と思った次第です。。。
夜は、ジョマル兄弟の家族が経営しているレストランへ。
ホテルからレストランまでの道が真っ暗で不安に思っていたら、ホテルまで迎えに来てくれました。なんて親切なんだ!
ゆっくりと日が暮れていきます。
DAY4
ボホール島へ戻ります。
戻るボートの交渉もしなくてはならないので、前日にジョマルになんとなく頼んでおいたのだけど、行きに乗ったボートを交渉した人に、帰りもお願いするかも、と言っておいたら、なんと、約束していないのに、ホテルに迎えに来た。
ホテル一個しかないからね。。。
で、帰りも同じくらいの金額で 、さらに、途中でバージンアイランドという島に寄るよ!と。帰りはポーランドのカップルと同乗。
こんな素敵な島に立ち寄りました。
真白な細いビーチが広がります。きれい!
帰りは行きと違って穏やかで、波にゆられてここちよいクルージングでした。
この日に泊まったのは島の真ん中ぐらい。
ホテルの紹介文には、小さな白い砂のビーチからすぐと書かれていました。
とても広いお家。
オーナーは、スイス人で、子供二人と移住して来たパパ。ママはスイスで働いているんだって。お手伝いさんがいて、とても贅沢に暮らしているお家の一部屋をお借りした、ホームステイみたいな感じの宿でした。
ビーチも素敵。
人っ子一人いない、プライベートビーチ!
ビーチ手前で親切なファミリーにうにをたらふくいただいたよ。
ここの難点は、繁華街から遠い。それからそれから、オーナーが異常に神経質でおしゃべり。いい思い出だけども。すごかった。
DAY5
マニラに戻ります。
旧市街に行ったりしました。
行く前にホテルの人に、誰のいうことも信用するな!渡されたものを飲むな!と言われました。
本当に危険なんですね、マニラ。っていうか、初対面の人にいきなり渡された飲み物は基本飲まないけどね。
島でのんびりすごしてしまった後のマニラは、少し疲れました。
それでも、旧市街を走る無料の電気自動車バスに乗ったときには、運転手さんと談笑したり、いい出会いもあった。
フィリピン、色んな面を持っていて面白かったな。
マニラは安全になって来ているという話だけど、まだまだ気をつけなくてはならなくて緊張したし、島はものすごーくのんびりしていて、危険だと言われるフィリピンの顔をひとつも出してこない。
いい出会いもあって、海の素晴らしさも再認識したよい旅でした。
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